2013/7/6
6回2失点の楽天戦。 from Osaka
6月29日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦の登板結果は、
6回、7安打、2失点、2奪三振でした。
楽天とは昨年も対戦して勝利しているので、メンバーがある程度把握できていますし、
滑り出しさえよければ順調にゲームを作ることはできるだろうという思いはありました。
新外国人選手2人の情報は事前に映像でチェックし、この日の試合を迎えました。
実際に初回、先頭の聖澤選手と2番の藤田選手とを、ともに三塁へのフライで抑えると、
2回も三者凡退で、この日も立ち上がりから自分の投球ができました。
3回、8番嶋選手、9番島内選手に連打され、なぜかこの日は3番の銀次選手にピッチャー返しを3本も打たれ、
どれも自分が捕球することができず、この3回の場面ではそれがタイムリーになってしまいました。
ただ、2人目の走者がホームで捕殺となり、1失点のみでチェンジになったことが自分にとっては大きく、
そのいい流れで4回も三者凡退に抑えることができたように思います。
この日の銀次選手のセンター前ヒット3本は、もっと自分の守備がうまければどれもアウトにできていたと思うので、
特にこの3回の打球は、失点につながってしまっただけに残念です。
5回、6回とピンチが続き、5回は聖澤選手に2ボールから勝負にいって二塁打されて1失点しました。
しかし6回は、スクイズを見破ったことが大きく、無失点で切り抜けることができました。
結果的に6回までで2失点で降板することになり、先発としての役割であるゲームを作ることはできたと思っていますが、
相手投手よりも先に失点はしたくなかったですし、チームの勝利に結びつかなかったことが残念です。
それと今後は、もっと長いイニングを投げていきたいとも思っています。
無駄な四球で自滅するようなことなく、ピンチを迎えても粘り強く投げていき、
余計な失点さえしなければ、これからもゲームを作っていくことはできると思っています。
自分らしい投球ができていれば、結果はあとからついてくると思いながら、
これからも先発としての役割をしっかり果たしていき、チームの勝利に貢献していきたいです。