2014/6/8
ファームでの広島戦。 from Yuu
5月31日のファームでの対広島東洋カープ戦の登板結果は、
3回2/3、2安打、無失点でした。
帰国して以降3年連続で、由宇で登板することになりました。
なぜか自分の野球人生の分岐点は、いつも広島戦のような気がします。
由宇の球場は、ファウルゾーンが広く、相変わらずの雰囲気でした。
前回の高知での独立リーグとの試合でいい調整ができたので、
この試合でも、しっかりイニング数と球数を投げていき、
それと同時に、投球内容にもこだわっていければと思い、マウンドに臨みました。
この試合も滑り出しはよく、初回、2回と三者凡退で抑えることができました。
2回は先頭打者にヒットを許したのですが、
狙い通り次の打者をセカンドゴロの併殺打に打ち取り、
いい流れで試合を進めていくことができていました。
しかし、4回、スライダーを投げたところ、引っかけ気味になり、
前腕にいつもより強い張りを感じました。
真っ直ぐを投げてもなんともないのですが、
スライダーを投げたときのみ張りがありました。
ここは無理をすべき場面ではないと判断し、
自分から降板を申し出て、4回途中でマウンドを降りることにしました。
試合後も張りはありましたが、日が経つごとに、徐々に緩和されてきたので、
大きな問題ではないと思います。
今は回復に専念し、またしっかり準備をしていければと思っています。