2015/10/3
現役続行へ向けて。 from Kobe
9月22日のファームでの対阪神タイガース戦を終え、
球速が最速145キロまで戻るなど、現在は来季以降へ向けて手応えを感じています。
体調面もどこも痛むところなどなく万全ですし、このまま来季も投げられれば、
イメージ通りの投球が可能だと実感しています。
しかし、8月の後半にオリックスから戦力外通告され、
オリックスを去ることが決まりました。
もちろん、現役続行の意志に変わりはありません。
ただ、報道等で最近までそのことが流れなかったのは、
一軍がまだ戦っている最中に、自分のことでチームを煩わせたくなかったので、
発表はシーズン終了後にしていただきたいと、自分からチームにお願いしたからです。
自分は現役続行を決意していますし、
現在は勢いのある真っ直ぐを投げることができるようになったところで、
来季以降へ向けてかなり手応えを感じています。
また、今季は肉体改造にも取り組み、体重も自分の理想になって、
投げるボールがイメージ通りになってきました。
体調面も、パフォーマンス面でも、今は何も不安がありません。
今季は一軍で活躍する姿をお見せできませんでしたが、
ファームでいい充電期間をいただけたことで、体をリフレッシュさせることができ、
どこも痛むようなところがなくなって、来季へ向けて万全です。
アメリカから帰国してから、今が一番いい状態であるのは間違いないですし、
この状態で来季へ突入できれば、チームの戦力にもなれると自分自身で期待しています。
現在は、他チームからのオファーをお待ちしている状態です。
まだまだこのままでは終われないですし、肉体改造をしてきて、
その成果を発揮するシーズンが、来季だと思っています。
セ・リーグでもパ・リーグでも、球団を問わず、
チャンスをいただけるところで、チームの勝利に貢献したいと思っています。