2013/9/26
ファームでの阪神戦。 from Naruohama
9月6日のファームでの阪神タイガース戦の登板結果は、
2回、3安打、2失点でした。
前回予定されていた登板前日に発熱し、少しの熱なら投げるつもりでいたのですが、
39度以上に上がってしまったために登板を回避することになりました。
その後、体調は回復したのですが、ファームの試合が中止になったりして、
登板間隔が開いてしまいそうだったため、6日のこの阪神戦で、
中継ぎとして2イニングスを投げることになりました。
いつ登板するかわからない中継ぎと違い、
今回は6回から2イニングスとあらかじめ決められての登板だったので、
しっかり準備してマウンドに臨むことができました。
先発とは異なり、ゲームを作れればいいという立場ではないので、
まずは、四球でランナーをためないように、
早めにストライクで追い込んで攻めていくことを心掛けました。
しかし、先頭の9番打者に、2ストライクと追い込んでいながら、
内角に真っ直ぐを投げ、それを打たれて2塁打という立ち上がりになってしまいました。
次の1番打者も、やはり四球を嫌がってストライクを取りにいったところを、
ライトへのポテンヒットで無死1、3塁に。
ボールでもいいという気持ちで、もっと低めに投げておけばよかったので、
四球を出さないようにと考えすぎたことが結果的に裏目に出てしまいました。
犠牲フライで1失点しましたが、大量点は防ごうと、
3、4番打者相手に2つのファウルフライでチェンジとし、
1イニング目を1失点で終えました。
2イニング目は、2死1塁から、8番打者への2塁打で1失点しました。
ここも早めに追い込んでいたのに、やはり内角へ真っ直ぐを投げて打たれたことは悔やまれます。
次の打者のファーストゴロは、今季1塁へのカバーが遅れ気味だったので、
俊足の打者走者を、素早くベースカバーに入ってアウトにできて、
このイニングも1失点で傷口を広げずに済みました。
中継ぎだったので、できれば無失点で抑えたかったのですが、なかなかうまくはいきません。
それでも、試合が残り少なくなってきた中、登板機会をいただけていることはありがたいですし、
1試合1試合を大切にして、感謝しながら、
来季に備えてしっかりやっていこうと思っています。