2007/4/26
悪い点を収穫に from New York
デビルレイズ戦の結果は、4回1/3、8安打、7失点、3奪三振でした。
前回の登板ではストライクを先行させる投球を意識しましたが、今回は次の段階として、腕をしっかり振り切って投げることを課題にマウンドへ臨みました。チェンジアップは登板4試合中で最も出来がよく、低めに集めて空振りさせることができました。しかし、真っ直ぐは左右への投げ分けが思うようにいかず、有利なカウントから攻めていく投球ができませんでした。
2回、ホームランを打たれたことは仕方ないとしても、その前の2つの四球が悔やまれます。岩村選手への四球は、アメリカでの初対戦なので力んでしまい、コントロールが乱れて勝負になりませんでした。調子が悪いなりに、なんとかピンチを凌いで粘り強くゲームをつくっていかなければと思いながら投げていたのですが、それができずに残念です。今回、悪い点が見つかったことを収穫と思い、今後修正していくことで、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。