2007/7/25
ピンチで粘り強く from New York
7月16日のトロント・ブルージェイズ戦の登板結果は、5回、7安打、3失点、7奪三振でした。
予定されている100球前後の球すべて、一球一球に集中して丁寧に投げることを心掛けてマウンドに上がりました。初回、立ち上がりから2塁打と四球で二死1、2塁のピンチにトーマス選手を迎えました。長打力があり、アウトコースに強い打者に、サインは外角の真っ直ぐ。気持ちを込めてサイン通りに投げ込んだ球で三振を奪えたことは、自信につながりました。
2回も満塁のピンチでリオス選手を迎え、相手の一番好きなコースに失投してしまいましたが、その場面では相手が打ち損じてくれてライトフライで救われました。
しかし3回無死1塁の場面では、グラース選手に2ランを打たれて2対2の同点にされてしまいました。カウント2-0から外角にボール気味のツーシームを投げてダブルプレーを狙ったのですが、球がストライクゾーンに入ってしまい、スタンドまで運ばれました。
ただこの試合では、何度もピンチを迎えながら、簡単には点を与えず、大量失点しなかったことが収穫だったと思っています。本塁打されて同点に追いつかれた後も、3回、4回と粘り強く投げられました。5回の先頭打者であるグラース選手に、内角に投げた球が真ん中に入ってしまいソロ本塁打されましたが、その後もうまく切り替えて、勝ち投手の権利を得てマウンドを降りることができました。
今はいろんな意味で我慢の時期だと思っています。どんなピンチを迎えても、最善を尽くして粘り強く頑張っていれば、さらに上のレベルへと突き抜けられると信じています。