2011/4/24
今季初の先発登板 from Trenton
まずは2Aのトレントンで、2試合目の中継ぎ登板がありました。
4月15日のハリスバーグ・セネターズ戦の登板結果は、3回、1安打、無失点、1奪三振でした。
前回登板から中6日と間隔があきましたが、調整もうまくできていましたし、問題ありませんでした。
ただ、当日のトレントンはとても寒く、指先の感覚があまりなく、その部分に関しては難しかったです。
それでも、7対1の場面から3イニングスを投げ、1安打無失点だったことから、セーブポイントがつきました。まだシーズン序盤で、投球内容は完全だったというわけではありませんが、成績が重要になるという点では、ゼロに抑えられていることが大切だと思っています。
その中継ぎ登板から中5日、今度は3Aで先発してきてほしいと、チームから指令があり、急遽、スクラントンに合流し、先発登板してきました。
4月21日のリーハイバレー・アイアンピッグス戦の登板結果は、4回、2安打、無失点、3奪三振でした。
今季初の先発登板でしたが、事前に告げられていたので、うまく調整することができました。やはり先発という役割は、しっくりきますし、気分よく投げられます。立ち上がりの初回、いきなり先頭打者への死球から始まりましたが、一死満塁となったところから、三振とセカンドゴロで無失点。
それ以降は、中継ぎと交代するまで、一人の走者も許さずに三者凡退でしたので、やはり初回のピンチをゼロで抑えられたことが、その後のいい流れにつながったように思っています。
カウントを有利に運ぶことがあまりできませんでしたが、その分、一球一球丁寧に投げる意識を持っていました。テンポよく投げられましたし、4イニングスでしたが、自分らしい投球ができたと思っています。
登板翌日にはハリスバーグへ移動し、またトレントンに合流しました。2Aの移動はバス1台で過酷な面がありますが、訪れたことのない町へ行くことができますし、異なる町の雰囲気を楽しみながら遠征しています。
まだ東部は寒い日が続きますが、体調管理に注意しつつ、頑張っていきます。