2007/5/22

中15日での登板　from Tampa

１Ａフォートマイヤーズ・ミラクル戦の登板結果は、４回、３安打、２失点、自責点０、２奪三振でした。

中15日の登板間隔はこれまで経験した記憶はありませんでしたが、しっかり調整ができていたので問題なく試合に臨めました。この15日間で最も大切だったのは、中４日先発登板のルーティーンワークができていなかったことへの対応です。走り込み、投球練習、ウェートなど、これまで満足にできなかった体づくりを、タンパに来てからしっかり取り組んでいます。

そして、コーチから新フォームのアドバイスもいただいているので、それも試しています。試合では、その新フォームで初回から投げてみたのですが、上半身と下半身のタイミングが合わず、しっくりきませんでした。２回以降は、コーチから、フォームを気にせずいつもどおり思い切って投げていいといわれたので、そうしてみると、球威も戻っていい投球ができたと思います。今後は、またフォームのマイナーチェンジを試し、中４日への対応をしていきつつ、次回の登板に備えたいです。

タンパは猛暑が続いていますが、走り込みは日本のときと同じ距離をこなしています。まだ５月なのに、毎日が真夏の甲子園という感じです。１日でも早く復帰できるように、暑さにも負けることなく頑張ります。