2014/3/13

プレシーズンマッチ初登板。　from Osaka

まず、３月１日のプレシーズンマッチ、対埼玉西武戦の登板結果は、
１回、無安打、無失点、２奪三振でした。


当初は２イニングスを投げる予定でしたが、
降雨のため４回途中で試合が中止となったため、
３回からの１イニングだけ登板しました。


雨はブルペンにいたときから降っていて足が滑るほどで、
実際のマウンドではどうかと心配していました。
上がってみると、やはり滑ったので砂を入れてもらい、
どうにか投げられるようになりました。


結果的に、真っ直ぐがまずまずの仕上がり具合で、
スライダーもコントロールできていて、
２つの三振を含む三者凡退で終えることができました。


続く３月７日のオープン戦、対巨人戦の登板結果は、
３回、９安打、５失点、４奪三振でした。


この試合は腕を振ってどのくらい球速が出るかを試しながら、
球数を多く投げられればと思っていました。
結果的には、真っ直ぐが高めに浮いたときには打たれましたが、
この時点では結果云々ではなく、自分の現状を確かめているところで、
予定通りに打たれたという感覚です。


球速はそこそこ出ていて、コースに決まったときには三振もとれました。
変化球でもストライクがとれましたし、
あとは真っ直ぐを低めに集めることができれば、
ファウルでカウントを稼げるようになっていくので、
次回はそれを課題に登板したいです。


71球と、球数を多く投げられたことも収穫でした。
投げ終えた後も張りがひどくはなく、
予定通りに次回の登板を迎えられます。


キャンプからこのオープン戦まで、
体調もよく、予定通りにやりたいことができています。
これほど順調なのは2006年以来で、自分自身手応えを感じています。
開幕へ向けて、徐々に自分のピッチングの形を作りこんでいければと思っています。