2014/4/1
今季初登板。 from Sapporo
3月30日の今季初登板、対北海道日本ハムファイターズ戦の登板結果は、
2/3、3安打、2失点でした。
自主トレ、キャンプ、オープン戦と、
自分が考えた通りのことができていました。
しかし、春先にピークを持ってきているわけではないので、
まだ厳しいこともあるだろうから、
粘り強く投げていくことが大切になるという思いで、
今季初登板のマウンドに臨みました。
初回、先頭の陽選手に真ん中低めの球を本塁打されましたが、
ソロでしたし、走者をためるよりもよかったと思い、
気にせずに次の打者に集中しました。
その2番西川選手に3塁打を打たれたときも、
1点あげていいからとコーチに言ってもらい、
3番大谷選手を犠牲フライに打ち取れたので、
1死走者なしから仕切り直しのつもりで、4番中田選手を迎えました。
この試合は、真っ直ぐが高めにいっていたこと以外は、
各球種でストライクが取れていましたし、
コントロールで四苦八苦しての自爆のような展開ではなかったので、
自分自身の中ではそれほど悪くはないように感じていました。
でも、中田選手を1塁ファウルフライに打ち取り、
よく知っている5番ミランダ選手に2塁打を打たれ、
次の6番小谷野選手に四球を与えたところで、
交代を告げられてマウンドを降りました。
19球で降板することは、もちろん残念ではありましたが、
試合後に監督から、続投させる手もあったがリスタートした方がいいだろうと言われ、
自分もその方がいいと思ったので、次の機会こそはやり返してやろうと、
気持ちを切り替えることができました。
次回は、何かを変えるというよりも、自分のピッチングをこのまま継続していき、
今度こそチームの勝利に貢献できればと思っています。