2014/10/1

ファーム最終登板。　from Nagoya

９月29日のファームでの対中日ドラゴンズ戦の登板結果は、
１回２／３、６安打、６失点でした。

ファーム公式戦の最終先発となった試合でしたが、登板予定日が変更したり、
その間に発熱したりと、調整が不十分だったこともあり、
内容、結果ともに、納得のいくピッチングができずに終わってしまいました。

試合以前から首脳陣に２イニングスのみの登板と告げられていたので、
調整が上手くできなかった中でも、なんとか凌げればと思っていました。
しかし、先頭の三ツ俣選手に高め真っ直ぐのボール球をスタンドまで運ばれ、
流れに乗ることができませんでした。

初回はそのソロ本塁打の１失点で済んだものの、
真っ直ぐのコントロールがままならず、カウントがよくない状況が続き、
２回の途中で５失点したところで降板することになりました。
真っ直ぐをコースに投げ分けられず、変化球の腕のスイングも鈍く、
この試合は自分らしい攻めの投球がまったくできませんでした。

２イニングスの予定だったので、あと３人なんとか打ち取ればと、
力でねじ伏せにいこうとしたところを跳ね返されたという感じです。
調整不足が表面化してしまい、登板機会を活かせずに残念に思います。

一方、チームはリーグ優勝こそできなかったものの、
クライマックスシリーズに進出しました。
自分がその輪の中にいることができずに残念ですが、
チーム全体が、戦力の底上げができており、
それが反映されたように思います。

リーグ優勝はできずに選手たちも悔しかったですが、
またチーム一丸となって来季へ向けて頑張るのみです。
自分も、いまできることをしっかりとやれればと思っています。