CHARITY
「KQUESTシート」にお越しいただいた方の作文

2005/11/27

オフイベント

 児童養護施設 訪問

 井川選手のチャリティ活動 「IRON NERVESシート」も今年で2年目を迎えました。
これは甲子園で行われる全試合に各4名様をご招待するもので、阪神間の児童養護施設の子ども達を対象としています。


野球好きの子どもはもちろん、それまで野球に興味のなかった子どもも、大空の下、テレビでは感じることのできない甲子園の大きさや 芝と土のコントラスト、プロの選手達の迫力あるプレー、ファンの方の大声援を目の当たりにして様々なことを感じてくれるようで、毎回たくさんの感想文が寄せられます。その中には井川選手に対する励ましの言葉もたくさんあり、それが本人の大きな原動力となっています。


 昨年に引き続き兵庫県内の児童養護施設からご招待いただき、11月27日に交流会が行われました。今回は複数の施設の子ども達と地元の少年野球チームのメンバーも加わり、サイン会やキャッチボールなどが行われ、交流会後は子ども達の部屋や調理場、お風呂、食堂など施設内の各部屋を見学し、交流を深めました。


「シーズン中にたくさんの手紙や絵をもらっていたので、今年も訪問できてよかったです。施設内も見学させてもらって、職員の方々が子ども達のために色々な取り組みをされているのに感心しました。子ども達も、本当に素直で明るくて、自分の方が元気をもらいました。」